2019年日本酒 海外事情～韓国編～
柴田屋酒店(業務用酒類卸業)
先日SHIBATA-YA KOREAへ行って来ました。今回の訪問目的は、①韓国最大の国酒イベント「ソウル酒フェスティバル」の見学と出展酒蔵さんとの懇親 ②今後SHIBATA-YA KOREAで発売予定の「万齢」を醸す小松酒造さんにお越しいただいてのスタッフ勉強会 ③ SHIBATA-YA KOREAのお客様への同行営業 ④ SHIBATA-YA KOREAの３ヵ年中期計画の策定 ⑤ SHIBATA-YA KOREAスタッフと絆を深めるためです。
SHIBATA-YA KOREAが誕生して、はや１０ヶ月がたちます。この間で私も５回ほど訪問していますが、来るたびに韓国の方が経営する和食店に伺うと、和食への情熱とこだわりがドンドン上がっているのを肌で感じます。日本酒や焼酎も同様です。
ソウル酒フェスティバル
今回３回目の開催となったソウル酒フェスティバルでも最近の日韓関係の悪化で来場者の減少が懸念されていましたが、その心配を吹き飛ばすたくさんの来場者が押し寄せ、大盛況でした。日頃日本でお世話になっている酒蔵さん達も多数参加されていたので聞いてみても、みなさん来場者の多さに驚かれていましたし、試飲分のお酒が無くなってしまった蔵もたくさんあったようです（笑）
初日の夜は和食まつ様。最高の素材で日本酒ともベストマッチ！20代男性2名が入ってくるなり福小町300mlを注文し乾杯！ こんなこと日本でも中々無いですよ！？
最終日のランチはSHIBATA-YA KOREA 先月NO.1売上の「ある日」さんへ。日本と同等な内容と味で、価格は5分の1の3500円コース。シャリも小さくて感動！いい仕事されます！
この流れをブームにせず、韓国で日本酒＆焼酎の文化をしっかり根付かせるためにも、 SHIBATA-YA KOREAは全力で努力してまいります。キムくん、ムンくん、ファンさんがんばれ！皆さん、引き続き応援宜しくお願い致します。
取締役副社長 柴 健宏